記念すべき1発目は、誰もが知っているこの曲!!!
【Take Me Home ・ Country Road】
ジブリでおなじみ、カントリーロードの元となっている曲です。
日本では、ジブリの曲として認識している人が多いと思いますが、元はアメリカのカントリーソングです。
ジブリ映画のOPで歌っている女性、
素敵で迫力ありましたねー!
ですが、あの方も原曲をカバーした側です。
一番初めは、John Denver が作詞しています。
歌詞の意味が分からなくても、音楽を聴いているだけで、なんか懐かしさと自然の美しさを感じますよね。
まさに音楽どおりの歌詞となっています♪
この曲が、この時代まで歌い継がれる理由がわかるような気がしますよね!
それでは、歌詞を紐解いていきましょう(*^。^*)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
①
Almost heaven, West Virginia,
Blue ridge mountain, Shenandoah river,
Life is old there, older than the trees,
Younger than the mountains, blowing like a breeze
※サビ-------------------------------------
Country roads, take me home
To the place I belong,
West Virginia,
Mountain mamma,take me home
Country roads
-------------------------------------------
②
All my memories, gather round her
Modest lady, stranger to blue water
Dark and dusty, painted on the sky
Misty taste of moonshine, teardrop in my eye
※サビ くり返し
I hear her voice in the morning hour she calls me
Radio reminds me of my home far away
Driving down the road I get a feeling
That I should have been home yesterday, yesterday
※サビ くり返し
※サビ くり返し
Take me home, that country road
Take me home, that country road
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【和訳】 (個人的に解釈している所や間違っているかもしれません)
①
まさに天国 ウエストヴァージニア州
ブルーリッジ山 シェナンドー川
昔からそこに暮らしがありました
木々よりも長く、でも山々よりも若く
そよ風のように育んで。
※サビ-------------------------------------------
故郷の道よ (懐かしき場所よ)
私を故郷へ連れて行って
私が育った所へ
ウエストヴァージニア、そして母なる山
帰りたいなぁ 懐かしい故郷へ・・・
----------------------------------------------------
②
全ての思い出に、彼女 (故郷)がいる
炭鉱 (故郷の町) も、
遠く離れた青い水 (海) から
暗くて薄汚く描いた空が、 (炭鉱の町の風景)
月の光を霞ませる。
(懐かしくて) 涙が落ちてくる・・・
※サビ くり返し
ある朝、彼女の声が聞こえたんだ 僕を呼ぶ声が
ラジオが気付かせてくれた 僕は故郷から遠く離れていた事に。
私は感じるがままに車を飛ばす
もっと早く帰るべきだった・・ もっと早く・・
※サビ くり返し
※サビ くり返し
僕を連れて行ってよ 故郷へ
僕を連れて行ってよ 我が家へ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
1発目の和訳でしたが、いかがだったでしょうか。
はっきり言って、和訳はあくまで日本の解釈です。
日本の歌詞でも、空や海を【青】と言ったり、
肌身離さず大事にしていた、ゲーム機を【彼女】とか
多少無理やりな解釈をするものがあります。
だけど、それは日本人ならなんとなくわかります。
実は、このカントリーロードの歌詞はそれと似たような解釈があり、(特に②の歌詞ですが)
普通の翻訳の感覚で解釈すると、意味が不明な個所が結構あります。
実際の歌詞の意味は、John Denver さんに聞かないとわかりませんが、
歌詞の中に出てくる【女性は】人物ではないような気がします。
故郷を母のぬくもりを感じる場所と解釈するのが、自然な解釈ですが、
海外の感覚では、それが彼女と解釈しているのかもしれません。 ※信憑性 0%
大好きやぬくもり、思い出といった表現は、母も彼女も双方似ている所がありますからね。
②のサビが終わった後の歌詞中に出る
she call me これも解釈に悩みましたが、彼女を故郷と解釈して良いような気がします。
故郷の話題のラジオが流れて、
いてもたってもいられず帰りたい衝動に駆られた
僕はそのように解釈して和訳してみました。
しかしながら、これが真実かと言ったら、
正直わかりません (爆)
・・・なんせ、時代が違いますからね
北海道に帰りたい
を
白い恋人に会いたい(食べたいっっっ!)
とキザっぽく言っている表現のそれと似ています(笑)
でもまぁ、歌詞の真実を知りたければ、その国や言語の文化も知らなければいけないですね。これが僕の現時点での精一杯の解釈です。
こんな感じで、次回も洋楽を載せていきたいと思います!
1発目から、長ったらしい文章におつきあいいただきまして、ありがとうございました★★
(*^。^*)See ya!
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