日はディズニーでいきます
塔の上のラプンツェルのエンディングソングです。

とっても髪の長い女の子が、大泥棒と一緒に自分探しの冒険に行くという、
ざっくりした感じで申し訳ありませんが、そんな映画です。

自分は恥ずかしながら、この映画を去年知りました。

海外ではこの映画「Tangled」と表記しています。意味は【もつれた】らしいです。
おそらく彼女の髪の毛の事でしょうけど。
さて、この曲名Something That I want は【私は欲しい 何かが】という意味になります。
映画を見てない人にとっては、ネタバレ要素を含んでいるので、答えることはできませんが、
この歌は、そんな冒険する主役2人の行動を忠実に歌詞にしています。

それではどうぞ!

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


She's a girl with the best intentions
He's a man of his own invention
She looked out of the window
He walked out the door
But she followed him
And he said, What'cha lookin' for?

※サビ----------------------------------------------
She said, I want something that I want
Something that I tell myself I need
Something that I want
And I need everything I see.

Something that I want
Something that I tell myself I need
Something that I want
And I need everything I see
--------------------------------------------------------

He's been livin' in a pure illusion
She's gonna come to her own conclusion
Right when you think you know what to say
Someone comes along and shows you a brand new way

※サビ くり返し

cause
It's so easy to make believe,
it seems you're livin' in a dream
Don't you see that what you need
is standing in front of you?

※サビ くり返し
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【和訳】


彼女は最高の意思を持っている女の子
彼は自分の作り話をする男
彼女は窓の外を見た
彼はドアから出て行った
でも彼女は彼についていった
そして彼は言った
「何が望みなんだ?」

※サビ-------------------------------------------
彼女は答えた
「私は自分の欲しいものを探している
何かを、私は自分に問いかけてる
私はその何かが必要なの
そして私は見えるものすべてが欲しい」
「私は自分の欲しいものを探している
何かを、私は自分に問いかけてる
私はその何かが必要なの
そして私は見えるものすべてが欲しい」
-------------------------------------------------


彼は純粋な空想の中に生きてきた
彼女は自分の正しい結末を探す
あなたが迷っている時、あなたが何を探しているか言うよ
誰かが寄り添って、新しい道を見せてくれる

※サビ くり返し

信じる事は 簡単なこと
夢の世界にあなたは生きてる
あなたは何が必要かわかってない
それは、あなたの目の前に立ってない?

※サビ くり返し

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

いかがでしたでしょうか?

この歌は、この映画のストーリーを歌詞にしているので物語形式に読み解くことができます。
そのうえ、曲タイトルの問い【何が欲しいのか】には、答えてないというのも面白いです。
ネタバレしませんので、曲だけ聞いても安心です。
もちろん、答えを知りたければ、映画を見ることをおすすめします。

また、この歌は作文形式ということで、日本人が普段の学習で慣れている英語形式が、
たくさんあります。英語の勉強にもよいのではないかと思ってます。


さて、冒頭で自分はこの映画を去年知ったと言いましたが、
きっかけはオーストラリアでした。

オーストラリアの知り合いが、暇な時間に、このDVDを見せてくれたのですよ。
しかし、そこで問題は起きました。
このDVD、純粋な英語版ですから、吹き替えなんてあるわけもなく、
日本語字幕なんて都合のいいものは当然ありません。

初めて見るこの映画は、ちょっとの英語の知識しかない僕にとっては理解できるのかかなり不安でしたが、
案の定、英語は普通の会話はほとんど読み取れませんでした。
言葉を理解することはできませんでした・・・・・が、
実は、結構内容は理解できちゃったりしました。

前から思っていたことですが、海外の映画というか人は、
リアクションが日本人から比べればオーバーな気がしていました。

それは、日本語が話を表現する言葉の種類が多種多様にあるので、
体で表現しなくても伝わるところから来ています。

海外の人がオーバーなのではなくて、
日本人がリアクションに乏しいといった方が普遍的なのかもしれません。

話は戻りますが、英語が理解できなくても、
海外特有のボディラングエッジやリアクションで結構理解できたりするんです。

第二のカルチャーショックは、この時起きたんですよねー!
言葉の壁は、何とかなるって自信がついたのもこの瞬間だったと思います。
※ちなみに 第一のカルチャーショックはこちら


僕は、この映画も好きですが、この音楽が好きです。
いわばこの歌は自分探しの冒険の歌です。

自分は、自他共に認めるドラクエ好きなので、こうゆう世界観には目がなかったりします。
僕が、オーストラリアに行った理由は本当に冒険感覚でした。

目的は無く、お金も無く(10万程度)、とりあえず行ってから探したいものを見つけよう!みたいな。
あてもない旅 的なのが好きなので、この歌には結構染みわたるものがあるんです。 

旅の続きは、また次回書きたいと思います。

今日はここまで!本日も見てくれた方ありがとうございました★★
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック