疑問女性


日待ちに待った、
女子サッカーW杯 決勝戦

日本 VS アメリカ

結果は、驚愕でしたね・・・

2-5

これは数字も驚きでしたが、実際観ていた方はもっと衝撃的だったと思います。

前半開始早々の失点から、たちまち4点入ったという感覚です。

僕も、TVで見ていましたが、

一旦深呼吸させて‐‐‐!!!って
アメリカにお願いしたかったくらいです。

それくらい、一気に攻め落とされました。

逆に言えば、最初の2点くらいでアメリカにリラックスさせてしまったんでしょうかね。
アメリカの良いプレーが、随所に見られた印象でした。

しかし、それでも日本はあきらめずに90分間戦ったと思います。
正直、前半4点入れられてから、とても気の毒な気持ちで観戦していました。

圧倒的アウェーで、監督の指示もろくに聞こえないような、
相手側声援の大きさで、
劣勢だったにもかかわらず、2点入れることができたのは、
なでしこの、あきらめない強さがあったからこそだと思います。

並大抵のチームなら、4点決められた後、さすがに勝利への道が完全に閉ざされた感覚になり、
闘志も、消えてしまい、さらに大量の失点を献上していたでしょう。


結果、敗れはしましたが、2位という結果は変わりません。
今度はオリンピックで、そして4年後のW杯で借りを返していきましょう!

なでしこJAPAN おつかれさまでした!
準優勝おめでとうございます



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さて、話は切り替えて、ちょっと雑談をしたいと思います。


今回のなでしこの対戦相手は決勝トーナメントから
英語圏の国と戦ったイメージが多くなかったですか?


準々決勝がオーストラリア
準決勝がイングランド
決勝がアメリカ

そして大会会場はカナダ

主要英語圏が満載でした★


英語圏というのは、英語を国の主言語としている国の総称です。


英語を学んでいる自分としては、こうゆう所に目が行っちゃうんです。
それでは本題。

僕たち日本人からしてみれば、英語を使う国はどれも同じに見えちゃいます。
ですが、そこはやはり国。

国によって、いろいろ違います。

その違いを、ちょっとだけ紹介したいと思います。

英語を使う国は、実際の所たくさんあります。
上記で挙げた4か国以外にニュージーランドもあります。

また、フィリピンや南アフリカ、そしてインドも英語を普通に話すができます。



これらの理由には、歴史が絡んでくるのですが、
英語というのはEnglishですね?

つまり、イングランドの言語という事になります。
前も言いましたが、イギリス=イングリッシュとは必ずしも結びつきません。

前回のブログでイングランドの事を詳しく紹介していますのでよかったら見てください。
http://blog.livedoor.jp/zuzurelli/archives/35495662.html


イングランドは、かつてたくさんの国(大陸)を発見し、植民地にしました。

現在英語を使っている国は、過去にイングランドの植民地などによる関係がとても強いのです。
そのため、オーストラリアも、アメリカも、カナダもイングランドが発祥なのです。

ですが、時が経ち現在は、言語は英語でも、国の個性が出るようになりました。
僕たちは総称して英語圏とまとめちゃいますが、
この4か国は、それぞれどのような意識を持っているんでしょうか?


----それをちょっと紹介しますね★----


まずは、この4か国、そこまでお互い仲良くありません(笑)

アメリカは自分の国が大好きなので、他の3国を結構見下すところがあります。
とくにイングランドには歴史的に因縁があります。

カナダはこの4か国の中では比較的温厚です。
ですが、やはり隣国のアメリカには強い対抗意識を持っています。

オーストラリアはどの国からも遠いので、あまり因縁などには縁が無いようにみえますが、
やはりスポーツなどになると、植民地にされたイングランドには少し意識を持つようになります。
あと、僕の体験上、アメリカを嫌っています。

イングランドは、上記3国の生みの親です。
まぁ過去をさかのぼれば、因縁を持たれるのは仕方がないことです。
以前は、結構上から目線で3国と渡り歩いてましたが、
この3国、大陸もでかいし、経済もここ50年で急激に伸び、
いまでは、だれもが知っている大国へと変貌を遂げています。

それを知っててか、現在の民族性はとてもシャイだったりします。
日本と結構性格が似てたりするんですよ。


とまぁ、4国の関係をちょっと並べてみましたが、
このなかで一番馬鹿にされてしまうかわいそうな国は
オーストラリア
です。
でも、オーストラリアの人達は、それをあまり気にしません。
さすがは、のんびり気質のオージーです。


さて、文字でずらずら書いても、なかなか伝わりませんよね。
画像で説明したいと思います。
※これから表示される4枚の画像は、すべてインターネット上のサイト内の画像から使用しています

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これなんだかわりますか?
これは、カナダをおちょくっているアメリカの画像です。

カナダの大陸が帽子になって、アメリカがかぶっているという構図です。
『カナダはアメリカの飾り物だよ』って馬鹿にしている絵です。


しかしっ

カナダも負けていませんよ。
kkkkk
『カナダからすれば、アメリカはパンツだ』っていう構図(笑)

こうゆう画像から、お互いの対抗意識がうかがえますよね。


イングランドは国が小さいので、そうゆう誹謗中傷目的の画像はありませんが、
オーストラリアに対しては、3国が力を合わせて軽く馬鹿にしちゃうところはあります。

まぁオーストラリアは、まだまだ発展途上で未開の地が多いというのが理由です。
シドニーやメルボルンを除けば、まだまだ発展してるとは言えません。
暑い気候も関係あるのでしかたありませんがね。

でも、結構楽しい笑いのネタになるのもオーストラリアです。
 I Love Sydney
こんな表現をして、馬鹿にされちゃったりします。

でもこれって、結構大発見ですよね!!

左が犬の横顔、右が餌を食べてる猫の横顔

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こうゆうことです(笑)

かなり話はそれますが、僕の生まれ故郷山形県もこんな感じです。


これは、僕が作りましたが、どうですか?
そう思いません?
左が男の横顔で、右が女性の横顔(笑)

はい、山形の話はここで終わりにしましょう。



とりあえず4国の関係は説明しましたが、
言語の関係になると、
イングランド・オーストラリア と アメリカ・カナダ
という感じに、別れます。どういう事なんでしょう?

これは、アメリカが自分色が強くなりすぎて、アメリカ特有のオリジナル言語が増えたことに起因します。

イングランドとオーストラリアは同じような英語です
しかし、アメリカと、その隣国カナダは英語ですが、
いわゆるアメリカン英語です。


ちなみに、日本が習っている英語は、アメリカン英語だったりします。


ここからは体験談ですが、オーストラリアに行ってホームステイしたときに、
ご主人様としゃべっていると、たまに言葉の指摘をされます。

例えば、僕は9月に行ったので、
9月はFall(フォール)ですよね?

そうゆう単語を使うと、
『ノー、イッツアメリカン!』

って言われるんです。
いやいや、これはアメリカ英語だよって言うんです。

オーストラリアおよびイングランドではAutumn(オータム)が一般的です。

あと、trip (トリップ)ですよね?
オーストラリアイングランドjourney(ジャーニー)です。

もちろん他にもたくさんあります。
僕たちの英語は、いかにアメリカンか、わかる瞬間でもありますよ!

あと道路事情も、同じ別れ方をします。
アメリカ・カナダは右車線、左ハンドルですよね?これは有名だと思います。
イングランド・オーストラリアは左車線、右ハンドルです。知ってました?

つまりは日本と同じなんです★

英語はアメリカ式
道路はイングランド式


変に混ざっている日本です。
だからこそ、一方に偏ることなく英語圏と総称してしまうのですかね(笑)



--最後に、4国の首都を説明します--

イングランドの首都ロンドン
これは有名ですよね。

アメリカワシントンDC
ニューヨークではないですからね

カナダオタワです。
バンクーバーでもトロントでもありません。

オーストラリアキャンベラです。
もしかしてシドニーだと思ってました?

以外に、知らない人が多かったりする首都です。
一応参考にどうぞ。

オーストラリアの首都に関しては、実際に聞いた話ですが、
経済的に大きいシドニーと、その南にある、これまた大きい都市メルボルン
どちらを首都にしようか迷った過去があるらしく、
なかなか決まらなかったので、その2都市の間にある小さい都市キャンベラにしようってことで
うまく話がまとまったそうです。


間を取って解決するとは、オーストラリアらしいのんびり平和的な決め方ですよね(笑)
ですが、これが本当かどうかは実際わかりません 爆
オーストラリア人は、よくジョークも言います。
それはアメリカもカナダもですがね。

ちなみにイングランドは、あまり無駄なジョークは言いません。
初対面相手にガツガツいかないのはイングランドも日本も似ていますね。



さて、タイトルで【アメリカころんびあ】と記載しているのに気付いたでしょうか?
は?ころんびあ?何で!?
ってなった方には、説明し甲斐があります。

さきほど首都の話をしましたが、
ワシントンDCDCって何!?って思ったことありませんか?

DCっていうのは、正式名称
District of Columbia
(ディストリクト オブ コロンビア)

コロンビア特別区という意味です。
この特別区は、どの州にも属しません。

それでいて首都なのです。

コロンビアという言葉は、アメリカ大陸を発見したコロンブスから来ています。
コロンブスが見つけた大陸っていう意味になるみたいです。

だからコロンビアって言う言葉は、アメリカっていう意味でもあります。

別名みたいなものです

日本で例えたら、大和です。

大和魂といったら日本の魂ですよね?

大和なでしこ→なでしこジャパン

だったら、
コロンビアアメリカ合衆国→アメリカころんびあ  
でもいいかなぁって(笑)


というわけで、ダラダラと長くなってしまいました。
ここ2日ほどブログを書いてなかったもんで余計にね。

本日も最後まで見てくれた方、ありがとうございました★★







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